現状把握と結成経緯
今日は、新たに作ったチームのミーティングを行いました。まずはじめに現状把握から。1月のポータルサイトの反響数は、ホームズで36件、スーモで11件。そのうち全く繋がっていない反響が半分ぐらいあった。現在、反響対応の8割が営業担当の川畑が行っている。反響対応だけなら良いが、そのほかにも案内や契約、さらに物件探しから入稿まで。そうなると反響対応の回数にも限界がある。
電話をかけても1回もしくは2回、その後の追客はなかなか手がまわらない。メールも送るが、継続的に送ることができない。プロポクラウドというMAツールもあるが、フルに使いこなせない。それでも川畑は、ひとつひとつ丁寧に仕事をし、私の無茶振りに対応してくれている。対応力でいえば社内で1番。しかし、このまま負担を負わせるのは良くないのと、フルコミの藤居さんが、現在、宝の持ち腐れになっているので、行動に移すことにしました。
今後の方向性と自信から確信
まずは、繋がっていない12月、1月の反響のお客様を藤居さんに依頼。そして、2月からは、追客するお客様以外は、スプレッドにピンクでマークして、電話してもらうことにした。さらに、藤居さんが成約になったら、川畑に2万円報酬が入るように話し合った。藤居さんは、営業力があるが反響がない。一方、川畑は反響数はあるがまわらない。そんな課題を一緒にやることで、解決できそうな気がした。
実際、ミーティング終了後、早速、藤居さんは電話をはじめた。すると、なにやら会話の声が聞こえる。条件やエリアを確認しながら、話が進んでいく。元々、新卒から投資用不動産の電話営業をしていたので、話も上手いし元気もある。
藤居さんのフィードを、私が用意すれば、きっと彼は今以上に輝くし、川畑にも、もっと合理的にロスのない働き方を、提供できると感じた。今日の明日で結果は出ないが、コツコツやっていきます。