引渡し前の最終確認
本日は直行で12月23日にお引渡しをする物件の最終確認に行ってきました。
まずはじめに、現地に設置してあるキーボックスと ポストの中に入っているチラシを回収。
玄関には汚れないように、養生がしてあるので、それを剥がし、設備に不具合がないか確認。
今回は、カーテンレールの緩みがあったので、プラスドライバーで締め直す。トイレ、棚、
お風呂、洗面台の埃をとり、フローリングに落ちている髪を拾った。
少しでも気持ちよく入居できるように、時間をかけて掃除をするのが私のやり方です。
今回の物件は、フルリノベーションではなく、以前にリフォームした箇所を残して、クロスやフローリング、トイレなどの一部をリフォームしました。
フルリノベーションになれば当然、販売価格も上がります。お客様よっては、優先順位がエリアと金額の 方も多いので、臨機応変に対応いたしました。
最終確認時のアイテムと心構え
最終確認に行く時は、なるべく大きな袋を用意して行きます。理由はチラシや、養生などのゴミが出るからです。また、プラスドライバーやタオルも忘れてはいけないアイテムです。
業者に依頼して、ホームステージングをすると、観葉植物を撤去する際に、葉っぱや土を落としていることもあるので、私はハンディ用の掃除機を持参します。
あと、最近使用しているのが、STTA(スッタ)という商品です。こちらは濡れた時にサッと拭ける超速乾・超吸水スポンジタオルです。
水を出してチェックしたあと、シンクや洗面台を拭く時に、一瞬で拭き取れて、傷が付かないのでオススメです。
リフォームやリノベーションを行う時は、弊社の場合業者に依頼していますが、あくまでも、人が行っているので、不具合やミスがどうしても起こります。
しかし、トラブルが起きても、未然に防ぐこともできる場合があるのでチェックを怠らず、丁寧に確認事項を行うことを意識しています。